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この映画を通していろいろな体験をさせていただきました。
今まで経験したことがないようなことを瑛介という役を通してできたことで、いろいろな人生があるということを改めて考えるきっかけになりました。
映画の中では、多くは語られておりませんが、瑛介は自衛官として異国の地で色々な経験をしてきた中で、心に深い傷を負ってきたので最初のうちは結構つらいなという感じでしたが、親友である絋や光彦と再会し、故郷での生活を通じて次第に昔を思い出し、心が癒されていく過程を経て、自分自身も同じような体験ができた気がします。初乃はねちっこさがなく、はっきりしているし、サバサバというか、言いたいことを言うし、そういうことがちゃんとできる人だったからやっていて気持ちよかったです。
台本がちゃんと描かれていてやりすぎたところや足りないところは監督が補い導いてくださるので、その通りに信じてついていっただけです。
ある程度大人になってくると仲間だったり家族だったりいろいろなものが増えて行ったりそこから消えていくものがあって(この映画は)人生においてなにかしら反映させたり、立ち返ったりすることができる作品かもしれないですね。自分の日常でも人の間を取ることが多いんです。
光彦も鉱と瑛介の間でバランスをとるキャラクターで、自分もそういうところがあるように思い、楽にとは言わずとも、力を抜いてできたかなと思います。
阪本監督がこまかく指示してくださりして、勉強になりました。
阪本監督はこまやかに気を遣う方なので、リラックスさせてくれたのかなと思います。
40かかったくらいの同級生3人がそれぞれ事情はあるけどそれぞれに生きている。
15歳という青春な中学生とそこに生きている人たちが南伊勢で活き活きと描かれていると思うので楽しんでください。 -
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体験コーナー撮影にご協力いただいた「マルモ製炭所」製「伊勢志摩備長炭」に実際に触れられる体験コーナーです!ご購入もいただけます!
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皆さんを超特大写真パネルがお出迎え!
ここでしか見られない写真を始め、メイキング写真、シーン写真をご紹介する写真パネル展示です。衣裳展
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ロケ地マップ
映画の舞台となった南伊勢のロケ地マップです。
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324円(税込)稲垣吾郎演じる紘の「高村製炭所」印鑑が押された紙袋入りです!
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1620円(税込) -
紘の家
炭焼き職人の高村紘(稲垣吾郎)が暮らす家。とある地方都市 の、そのまた郊外に暮らす主人公が、家族とともにつつましく暮らしています。
炭焼き小屋(マルモ製炭所)
紘の仕事場。元々阪本監督が映画で描きたいと考えていた炭焼き職人という職業。全国を探し回り、行きついた先がこの南伊勢町の現役の炭焼き小屋でした。
瑛介の家
自衛隊員として海外に派遣され、故郷に戻ってきた沖山瑛介(長谷川博己)が暮らす実家。廃墟同然だった家を、紘、光彦の力を借りながら3人で掃除し、住める状態にしました。
岩井モータース(西村ボデー)
紘の友人、岩井光彦(渋川清彦)の経営する中古車販売店。実際にある自動車修理工場を飾り変えて、販売兼工場としました。
伐採地
紘が木炭の原料として、木々を伐採した山。近くには、海抜150m、360度見渡せる「南海展望公園」があり、太平洋を一望できます。
宿田曽漁港
夕日の名所、宿田曽にある漁港。「描いた人生になってる?」か見つめ直してみては…。
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全く今まで演じたことのない役ですし、自分が触れたことのない世界。
自分の身の回りには紘のような人はいないので不思議な経験でした。
自分に欠けている部分とか自分にない役を演じることによって自分自身に新たな奥行きがでてくるというか、自分も人間的に深みを増すことができればいいなと思います。
皆さんへのメッセージ
それぞれご覧になる皆さんの心にしみわたる、そういうものがあるのではないかと思います。
いろいろな人物が登場する物語なので、気持ちを寄せられたり、感情移入できる役を見つけることができると思います。この映画はこうやって見てください、こういうジャンルなんです、という映画ではなく見る人一人一人にゆだねる映画だと思うので、だからこそ見ていただいた反響がとても楽しみです。